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夜景撮影のおもしろさ

2012年01月13日

一眼レフを持っている方が多くなっています。
簡単にお手頃価格になっているとは言いませんが、確実に昔に比べたら、一眼レフを購入する人は増えています。

今では、「カメラ女子」という言葉があるほど、女性からも写真を趣味とする人が多いようです。

子どもを撮影するから、一眼レフを始めるお父さんもいるでしょう。
風景を撮影するおじさん。
写真は、以前よりも近い存在となっています。

しかし、簡単に思っている写真を撮影できるかというと『AUTO』機能だけでは簡単に撮影できないところも写真の難しいところです。

夜景撮影
夜景撮影

夜景撮影は簡単にはできない写真のひとつでしょうか。
いろいろとプライベートで練習をしながら覚えていくものです。

上の写真撮影したころは、毎夜どこかに出掛けては夜景撮影していました。
ちょっとの光があれば、写真って撮影できるんですね。

下の写真は、半田市に撮影に行ったときに一人、夜の海に行き、撮影しました。
もっと工場地帯の撮影ができると思っていましたが、意外にのんびりの港でした。

写真はどんどん撮影していけば、いつの間にか思っている写真を撮れるようになっているものです。
一眼レフをやろうと思っている人は、ぜひチャレンジを。

一眼レフカメラメンテナンスに行ってきました。

2012年01月11日

いつもお世話になっている一眼レフさんのメンテは重要です。
撮影の前日にカメラやレンズを磨くことはしていますが、中身のことはなかなか素人では恐いものです。
そういうわけで、気になっていたメンテナンスに行ってきました。

伏見にcanonのサポートセンターがあり、持って行きました。

カメラメンテナンス
(この写真はコンデジで撮影しています。)

2時間で完了。
1階にcanonの商品が並べられているショールームがあり、すべてのレンズや一眼レフが並べられています。
一番高い一眼レフを手に取り、ちょっと緊張しながら撮影してみました。
カメラって楽しいですね。

帰りは、一緒に来た家族でいつも見ないビルからの景色を眺めて帰りました。

カメラメンテ

ホワイトバランスを丁寧に

2012年01月11日

先日、撮影中に建築会社の担当者の方に聞かれたことは、昼白色の電球の下で撮影をすると全体が黄色すぎる写真が出来上がるということでした。
その回避法を教えて欲しいと。

ホワイトバランスがその項目です。
一眼レフカメラでもコンパクトデジカメでも、
撮影のモードがオート
ホワイトバランスもオート
ISO感度もオートにして撮影ができます。

オート機能とはカメラが認識して色を整えてくれることです。
ホワイトバランスはよっぽどのことが無ければオートで撮影していただいた方が良いです。
現在のカメラの性能は素晴らしいので、しっかりと色を認識してくれます。

しかし、ときどき色被りというか、色をうまく見ているままに撮影できない場合があります。
そのときに利用するのはホワイトバランスです。
撮影してモニターで確認したときに色がおかしければ、ホワイトバランス設定で色を合わせて下さい。
そうすれば意識的にカメラが黄色や青色に変えてくれます。

私の場合は、色温度をマニュアルで設定しているのであまり考えたことはないですが、ホワイトバランスが触れるといい写真が出来上がりますよ。

時間で変わる写真、季節で変わる写真

2012年01月10日

建築写真を工務店の担当者の方が撮影しているところもございます。
現場監督の方や、営業の方がコンパクトデジカメを持って撮影している工務店のところもあります。
もしかして、建築写真を撮影している担当者の方が見ていたら、気にしていただきたいです。

写真は時間で変わります。
コンパクトデジカメで撮影するとかカメラのことは今回は置いておいて、時間帯で大きく写真は変わってきます。
これは気をつけて下さい。

時間で大きく写真は変わります。
もっと言えば、季節で写真は変わってきます。

夏と冬の太陽の位置を考えれば季節で写真が変わっていくこともご理解いただけるはずです。
冬は影が長くなります。
その分、リビングの窓から差し込む太陽光が写真をうまく映し出しません。

時間もそうですね。
昼中で撮影しているか、午前中に撮影するか、天気でも変わります。
晴れか、曇りか、大きく写真は変わります。

時間変わる、季節で変わる
時間変わる、季節で変わる

この2つの写真のうち、いいと思うのはどちらの写真ですか?
この写真は撮影した日は同じですが、時間が違います。
太陽光が差し込んでいる写真はお昼。
もう一枚は15時ごろです。

このように写真は時間帯でもかなり変わってきますね。
撮影時の季節、天気、時間といろいろな要素で写真は変わるものなんですね。

家建てる?

2012年01月06日

家建てる?
家欲しい?
たくさんのすばらしい家を見てきました。
これからも多くの家を撮影していきます。

家建てる?
には、どんなドラマがあるのでしょう。
わが家では、まだその会話はありません。

家建てるか?って男が言うのでしょうか?
まだ未熟者にはわかりません。

家建てる?
家はいいものですね。
普通の人よりも目は肥えています。
写真を撮影しているので、隅ずみまで見ています。
家建てる?

でも、自分の家を建てるのは本当にすばらしいものでしょうね。
家族でくつろぐリビング、木の香りを感じる家、木目を毎日見える家、自然素材の家を建てることって、いいですよね。
家建てる?

家族の家を建てたら、ぜひ、私どもに写真を撮影させて下さい。
家族の一生の思い出に、新築住宅のままの家を写真に残しましょう。

住宅外観の撮影

2012年01月05日

昨年末に広告用の内観写真を撮影し、外観撮影ができていない物件の撮影が今年の初仕事です。
本当は昨日の約束でしたが、昨日は雪が降り、外観がうまく撮影できないだろうということで延期。

しかし、広告の期限の関係で今日撮影できないと間に合わないということでした。

期限のある仕事は本当に大変です。
しかし、写真は天気との闘いという部分もあります。
なんとか正月休みボケも昨日で終了し、本日は雪は止みました。

建物は、朝、雪が残っていましたが、昼が近付くにつれて解けていい感じになりました。
もちろん、ウッドデッキの部分はタオルで雪を拭きました。

外観撮影
外観撮影

なんとか外観も出来上がり、天気が曇りであったために、内観の撮れていない部分と、夜景の撮影もできました。
夜景の撮影時間は、陽が傾き、暮れていくまでに時間が少ないです。
この頃であれば30分ほどが勝負の時間。

人感センサーライトを点灯させるのに走り、カメラまで戻って撮影。
という時間を繰り返し、なんとか完了しました。

すばらしい広告が出来上がってくることを楽しみにしています。

謹賀新年

2012年01月03日

あけましておめでとうございます。
新しい年が始まりましたね。

今年の抱負は、伝える写真を撮影する。
個人的な目標は、何かのコンテストに写真を応募して入賞することかな。
なんとかいい年になるように、いつもと気持ちを変えずにそのままのテンションで写真に向き合っていきたいです。

さあ、正月休みには雪遊びの写真を撮影しながら、ゆっくりとした時間を過ごしていました。
今年もよろしくお願いします。

もっとこのブログで、プライベートで撮影した写真もアップしていこうと思っています。

建築写真

家の良さを伝える、家の良さは建築会社だけのものに

2011年12月29日

建築会社、一人大工、一級建築士という家を考えて表現する人間がいます。
しかし、100考えた家のことがどれだけ届いているだろう?
この見学会には100のことを伝えたいけど、集客するためにどれだけチラシに書けば半分の50が伝わるのか?
どう伝えれば良いのか?
考えれば考えるほどに難しく…

こんなに見て欲しいのに…
どっかのハウスメーカーよりもお手頃価格で、素晴らしい素材を使っているのに…

そんなことが日常です。

写真か。
男の答えはココでした。
伝えようにも言葉だけでは伝えられない。
読んでいない人なんてたくさんいる。
自分だって車の広告や電化製品のチラシを見て、説明文を読んでいるかと言えば読んでいない。
そう考えた。
それだけを1個クリアしてみよう。

そんなことを考えた。
なら、写真を撮ってみよう。

住宅の良さを知ってもらう方法

2011年12月29日

どうしたら家の魅力を知ってもらえるか?
男はずっと考え始めた。

家の依頼が途絶えたときには、生活のために他の工務店の手伝いをした。
家づくりをしている他の工務店の担当者を見て、歯がゆい想いをしたことは1度や2度のことではなかった。

この間取りでは、お年寄りの生活にはうまく使えない。
ここにキッチンを・・・
そんなことを考えながら男は家を見ていた。

「すばらしい家をありがとうね」
「あんたのリフォームでおばあちゃんも助かっているよ」
いろいろな言葉を聞いた。

それは地元の声であった。
もっと家を建てたい。
もっと自分の家を知って欲しい。
そんなこと考えて、過ぎていく時間。

と、正月を迎えたときに、地元の同級生が集まった。
正月にしか会えない人間が多く、田舎には残らずに都会へ出て働き、そのまま結婚して暮らしている人間が多かった。
正月に集まったときにも。男はどうすれば・・・と仕事のことを考えていた。

家の魅力を伝える方法?

2011年12月29日

ある男が困っていました。
「絶対に自信作なのに・・・」
「お客さんも喜んでいたのに・・・」
「なにがいいんだよ・・・」
男は大工。

地元ではしっかりと仕事をする青年として知られ、近所の方からも気に入られた存在でした。

男は自慢の家をみんなに知ってもらいたい。
こんなに丹精込めた家をいろいろな方に知ってもらいたいと考えていました。

男の場合は、知り合いの紹介、地元の方の親戚関係など、いわゆるクチコミでお客様から声を掛けていただいていました。
その男の家は、手抜きは一切ない。
以前の手抜き工事や耐震偽装というニュースを見て、世の中には信じられない人間がいるものだと考えたもの。

その男の手抜きなしの家には、何かがあった。
その何かは住んでいる人にはしっかりと伝わる。

声を聞く。
お客さんにお話を聞く。
そして、ここだ!と男が感じた部分にしっかりと個性を込める。
それが男の家づくりである。

しかし、もっと家をつくってみたい。
そんなことを考えていた。
もっといろいろな人に知ってもらいたい。
どうしたら、自分の家づくりを知ってもらえるだろう?
男はある時からそんなことを考えるようになった。