ディーシーエスでは工務店様やお施主様の想いを聞き、感じ、可能な限り工務店様やお施主様の想いを写真という媒体を通し表現したいと思っています。
その写真が20年後30年後に、想いを馳せるきっかけになるような写真撮影を心がけています。
住宅着工数が減少している今、建築写真を通じ、「こんな家に住みたい」と思って頂けるような魅力ある写真を撮影し、工務店様が一棟でも多くの住宅受注を獲得できるお手伝いができたら幸せです。
共存共栄。これがディーシーエスの事業ポリシーです。
撮影のこだわり
“完成した家を撮影する“それは、想いを写真に収めること
建築写真で表現する暮らしの風景 生活に合ったカメラポジション
建築写真を撮影する上で、一番気を付けていること。それがカメラポジションです。
リビングを撮影する場合、表現したいのはくつろぎ感です。
この場合、カメラポジション（高さ）が重要になってきます。
家族がソファーに座って生活をすると想定する場合、その目線で撮影をすることで写真によりリアル感が増し、写真を見る人がリビングで寛いでいるような効果を出すことができます。
和室の場合でも、畳の上に座った目線で撮影することで和室の落ち着いた雰囲気を出すことが可能です。逆に何も考えず撮影した場合、どこか違和感を感じてしまう写真になってしまうのです。
“写真を見た人がどこにも違和感を覚えない写真を撮る”
ディーシーエスではこの理念のもと、撮影に臨んでいます。
部屋と部屋の繋がり、暮らしのストーリーを表現する丁寧な撮影
ディーシーエスではお施主様や工務店様のこだわりを見逃さないよう、そしてベストな写真撮影ができるように常に家の隅々まで観察し撮影を行う習慣をつけています。
その為、撮影に時間がかかってしまい、また撮影枚数も多くなりますが、納得していただける写真を多く納品することが可能です。
例えば特殊なレンズを使用し、キッチン側からリビングダイニングを見渡す奥様のストーリーを想像した一枚、ドアを閉めて空間を写す一枚、ドアを開けて、カメラの角度を微調整し、別の部屋への動線や繋がりを表現した写真、カーテンの開け閉めのストーリーなど、一枚の写真の中でその家でのライフスタイルをお伝えできる出来る様、手間を惜しまず撮影をしています。
建築写真で一番大切な徹底したブレ対策
ブレや歪みを徹底的に除去し、高品質な建築写真を納品することを徹底しています。
現在ではレタッチソフトも高機能で、多少のブレや歪みなどは簡単に修整できる時代。手持ちで撮影するカメラマンも増えていますが、徹底して三脚を使用して撮影する、これをディーシーエスではプロカメラマンの撮影技法の基本としています。
三脚を使うメリット
- 高画質でもブレを完全に抑えられる
- 建築写真では重要な水平垂直を狂いなく撮影できる
- どんなカメラポジション（高さ）でもブレ無く撮影できる（建築写真の撮影では中腰になることが殆どで、手持ちの場合、相当な筋力がないとベストポジションで撮影を続けることが不可能）
- 同じ画角で段階露出を変えて撮影できるため、ベストな露出が得られる
