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建築写真撮影ディーシーエススタッフブログ

愛知県で竣工写真の撮影 心がこもった写真

2012年02月05日

愛知県へ竣工写真の撮影に行ってきました。
木をふんだんに使ったこの家は、モダンさと優しさ、そしてオーナー様のこだわりを感じさせてくれる家でした。

名古屋市竣工写真撮影

建築写真の撮影で気をつけなければならないこと。
ディーシーエスでは年間100棟ほどの竣工写真を撮影しますが、毎回気を引き締めて思うこと。
それは、オーナー様と、建築会社が本気で作り上げた作品ということです。

ただ、記録として、仕事として写真を撮ること以上に、一棟一棟にオーナー様と建築会社様の強い思いが入っている家ということを忘れてはならないということです。
撮影するときは、建築に携わった方々の思いを写真に写すことを心がけています。

「心をこめて撮影する」これがディーシーエスの写真です。
職人さんが苦労した部分はどこか?オーナー様が快適な日々の生活を夢見て考え出したアイデアはどこか?
そんなことを目を皿のようにして探し、写真に収めていくのが私たちの仕事なんです。

30年後にこの写真を見て、建築した当時の楽しい思いや、苦労した思いが思い出せればいいな~と思いながら撮影しています。

家を撮影することは正確に記録すること。更にいろんな人の気持ちも写す。

これが私たちが目指す建築写真なのです。

外観撮影

2012年02月03日

先日、完成見学会チラシに内観や夜景を撮影した住宅の外観が完成したということで撮影に行ってきました。
門が未完成で、全体の外観写真が年末に撮影できず、前日の雪で撮影日は延期となり、本日となりました。
本当は門を含めた写真をお見せしたいのですが、施主様のネームプレートがありますので、ちょっと遠慮させていただきます。

住宅外観撮影

外観撮影

この住宅は、内観もシックにダークブラウンに統一されたヴィンテージ雰囲気漂う憧れてしまう家です。
ガレージもデザインが統一されて、車が好きな施主さんであることは間違いありません。

雪が前日に降ったことで、少し写真内にも雪が残っていますが、それもひとつの思い出となり、季節感を引きだします。
外観撮影に大切なことは目線ですね。

内観にも目線の高さを十分気にしますが、外観の目線の高さに気をつけて撮影をすると、思っているよりもいい写真が撮れると思います。
以前も建築会社さんの担当者の方と一緒に外観撮影をしたことがありましたが、その方のコンパクトデジカメで撮影して、「そっか、変わるね!」というお言葉をいただきました。
写真の目線を気にすると、いい写真が撮影できるかもしれません。

星空撮影

2012年01月31日

星空って、写真にできたら楽しいですよね。
昨日のディーシーエスカメラスクールで夜景の課題を出していたのですが、生徒さんの1人が月を撮影していました。
レンズを何本も持っている訳ではない生徒さんなりのすばらしい月が撮影できていて、感動しました。
技術や機材も必要ですが、『撮影してみたい!』『こうすると撮れるかな』と試行錯誤するのって、とても楽しいですね。

今日は星空の撮影に行ってしまいました。

会社の帰りに山の上の牧場に続く道があります。
この道が私を毎日誘ってきます。
『星空を撮影できるよ』
と看板に書いてあるように私を誘ってきます。
山道であり、この冬ですとまだまだ道は雪が残り、凍っています。
しかし、誘惑のチカラは凄まじいです。

今日は負けました。
星がたくさん出ていたので、広角レンズを持っていませんでしたが坂を登り始めました。

星空の撮影

北斗七星が目の前に広がるすばらしい景色でした。
山の上は、-6℃。
シャッタースピード30秒は、長く感じます。

牛舎の牛の音がかすかに響く真夜中に山の上で、星空をカメラにおさめてきました。
シャッターが切れるのを待ち、反対側の夜空にあるオリオン座を眺め、どういう構図で撮影するか考えていると、
偶然、流れ星がキラー!と流れました。
22:45頃だったと思います。
誰か見た人いますか?
日本中にもう一人ぐらいあの流れ星を見た人がいるかもしれないですね。

感動的な1秒でした。
もちろんカメラは反対側を向き、簡単には出会えない流れ星の撮影はしていません。
決定的瞬間はのがしましたが、楽しい星空撮影でした。

まだまだ星空の撮影は続きます。

岐阜市で住宅撮影

2012年01月30日

岐阜市で住宅撮影に出掛けてきました。
この建築士さんのつくる家は、いつも温かい家です。
雰囲気ももちろん温かいですが、本当に室内はポカポカです。
今の家って、断熱に優れているのでしょうね。

長袖Tシャツ1枚で撮影をしてきました。
朝、わが家を出発するときには-8℃・・・
岐阜市の室内はポカポカ。
すごい違いですね。

岐阜市で住宅撮影

岐阜市で建築写真撮影

温かい家での撮影でした。
絞りを変化させ、違いを見せることができればと思っていましたが、F8~F16の違いがホームページでは見せることはできないようです。

いろいろな課題を組み立てながら撮影に向かいます。
新しい発見は毎回です。
これからも発見ができる、課題をつくって撮影に望みます。

木造住宅と露出

2012年01月24日

無垢材、自然素材、木の温かみには素晴らしいものがあります。
木造住宅の美しさは、やはり木目でしょう。

住宅撮影に出向いたときに、無垢材に囲まれた家で撮影をしていると本当に温かみを感じます。
木造住宅に住みたい!これは本音ですね。
無垢材の床であればもっと良いです。

木造住宅の、無垢材に囲まれた、木目の美しさの写真をしっかりと伝えることができる写真をしっかりと撮影します。
温かみが伝わる写真は自然素材を求めているお客様のこころをつかみます。

木造住宅と露出

木造住宅と露出

木造住宅と露出

薄めの木目の場合には、露出をプラス補正して撮影しないといけませんね。
露出オーバーは良くないですが、白い壁の面積を考えて、露出を合わせて撮影していきます。
木目の美しさが引き立つ露出を考えて、温かみを写真に込めています。

ISO感度を考えた室内撮影

2012年01月23日

ISO感度を『AUTO』のままで撮影をしている方が多いです。
ISO感度って何?
と考えている方も多いはずです。

ISO感度とは、撮像素子の感度を高く設定できる機能で、光が弱い場所でも、シャッタースピードを保ちながら撮影ができる機能です。
ただ、光が弱い場所で感光度を上げるために、その反動でノイズが入り易くなります。

ISO感度3200の写真とISO感度100の写真を同じ構図でご覧いただくと分かるかと思います。
ただ、パソコン上で見てもそんなにハッキリと違いがわかるかというとややノイズが入っていると感じる程度であると思います。

光をより多く撮影するためにISO感度を調節するのですが、建築写真の場合は、ISO感度100で撮影をしています。
ノイズは大敵なのです。
パソコン上で資料として見るだけであれば、そこまでシビアに考えなくても良いかと思いますが、A1パネルや建築シート、ポスターに利用をする場合には、このISO感度の差が生まれてきます。
なので、ふつうのカメラマンは三脚を使い、ISO感度100で撮影をしているはずです。

コンパクトデジカメでもISO感度の設定はありますので、ちょっと意識して撮影をしてみると、ちょっとうまく写真が撮影できるはずです。
ただ、夜の室内ではISO感度1600、3200ぐらいにしないと、手ぶれを回避した写真撮影は難しいと思います。
ノイズと手ぶれなら、手ぶれの方が大敵です。

手ぶれの写真は使えません。思い出にも残りません。
室内撮影は、手ぶれを回避したISO感度を高くした撮影を心がけましょう。

夜景撮影のシャッタースピード

2012年01月20日

シャッタースピード30秒と聞くと、一眼レフカメラを始めたころの私にはびっくりした数値でした。
手持ちならシャッタースピードの限界は1/60でしょう。
写真の敵は、ブレとボケです。
ピンボケはファインダーをのぞけば、気がつくと思いますが、ブレは手持ちの場合は避けられなくなります。

三脚を利用することの多い、夜景写真の場合は、三脚が風で動かない限り、ブレからは開放されます。
夜景を撮影するときに、三脚を使うとブレの心配からも解放されますが、もうひとつ開放されます。

それがシャッタースピードです。
シャッタースピードとは、シャッターが開いている間の時間です。
通常の手持ちのカメラであれば「カシャッ」というだけでしょう。

しかし、夜景や星空を撮影する場合には、シャッタースピード30秒ということもあります。
一眼レフを始めた人にはなかなか聞かない数字でしょう。
しかし、光が少ない夜景撮影では、シャッタースピードが10秒なんて普通ですね。

夜景撮影のシャッタースピード

夜景撮影のシャッタースピード

建築写真ではシャッタースピードの時間感覚が見えないかなと思い、以前、名古屋市栄で撮影した夜の写真を掲載しました。
シャッタースピードは13秒と30秒。

車のライトがシャッタースピードが長かったことを表しています。
夜景写真はシャッタースピードを長く、10秒なんて普通ですよ。

夜景撮影の絞り

2012年01月19日

建築写真を撮影しているときに、一眼レフカメラに興味を持っている人や一眼レフカメラを持っているけど、使いこなせていなくていろいろと質問を受けることがあります。

絞りはいくつか?
シャッタースピードはいくつか?
ISO感度ってなに?
という質問を受けることはなかなかないことです。

簡単に言えば、絞りとは光を通す穴を調整すること。
光の量を調整して撮影をしている訳です。
暗い部屋の中で、あなたは目を細くしていませんか?
人間の目も絞りを調整しているのです。
一眼レフカメラのF値で表されるものですね。

絞れば絞るほど、全体の写真がくっきりします。
建築写真は全体をハッキリと見せる必要があるために、しっかりと絞る必要があります。

建築写真の場合は、絞りをF8~F11で十分です。
広角レンズは被写界深度が深いために、十分この絞り値で撮影できます。

では、夜景撮影のときの絞りでは?

夜景撮影の絞り

夜景撮影の絞り

夜景撮影の絞り

こちらは絞り値(F値)8で撮影されています。
三脚を利用して、シャッタースピードはかなり遅いです。

もし三脚を持っているなら、絞り8にして撮影してみて下さい。
しっかりと撮影できるはずです。

和室の撮影

2012年01月17日

西尾市で本日は建築写真の撮影をしてきました。
外観が完成していないということで、外観の撮影は施主さんに引き渡し後です。

現地に到着すると、門等の外観はやはり未完成でした。
外からは何も撮影しないままに家の中に入ると、リビングにダウンライトが設置しておらず、リビングも後日ということになりました。

やはりリビングの写真が建築写真のメインとなります。
住宅関係の雑誌やチラシを見ていただくと分かりますが、基本的に外観とリビングが中心に写真は掲載されています。
みんなが集まる場所が、いつも家族でくつろぐ場所が最も見たい部分なんですね。

今日は、リビング以外の2階の洋室や玄関、トイレ、お風呂などの撮影をおこないました。
あとは、和室の撮影。
私は和室が好きで、今も和室に布団を敷いて寝ています。
最近の家は、リビングに続く和室が1部屋あるかないかという寂しい状況です。
古いかもしれないですが、和室っていいですよね。

和室の撮影

また、外観が完成したらリビングや外観の撮影に出掛けます。
今日も和室のある素晴らしい家でした。

新年会行ってきました!

2012年01月14日

いつもお世話になっている温泉にディーシーエスのみんなで行き、一泊新年会に行ってきました。
金曜日の夕方より中津川を出発して、1時間ほどで行ける温泉。
到着してすぐに温泉に浸かり、山の中でのんびり過ごしました。

ディーシーエスのメンバーで話す、話す、話す。
仕事中はパソコンに向かうか、それぞれ撮影に行っているか、自宅で仕事をしているかのメンバーですので、いろいろと話すことは満載。
「旦那の癖」
「奥さんの趣味」
「最近、ハマっていること」
なんとまあ、普通の話ですが、ずっとみんなで話していました。

昨年の年末の忘年会もこのホテルで一泊忘年会を開催。
温泉宿に宿泊して、のんびり過ごす、パソコンのない環境で暮らすことの不自然さを満喫しました。

やはりカメラは持って行ってしまい、ところどころ撮影してきました。

新年会
新年会

山の朝は、本当に澄んだ空気が厳しい寒さを感じさせます。
さあ、今年もがんばろう。