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建築写真(竣工写真)は最高のシャッターチャンス

2017年01月10日

建築写真は完成してから施主様へお引き渡しをするまでの間に撮影するのが一般的です。
引き渡し後は家具なども入り、なかなか撮影できないのが現実。

施主様にとって一生に一度の我が家の誕生の瞬間。
工務店様は知恵を絞って施主様のために心を込めて建築した家の完成の瞬間。

こんな大切なシャッターチャンスを逃してしまうのは勿体ないと感じます。
工務店様にとっても施主様にとっても、二度と撮れない大切な一瞬のシャッターチャンスです。

施主様が家族で何度も話し合ったこだわりの家。
工務店様が心を込めて完成させた家。
是非、家の完成という大切な一瞬を写真に残してください。

ディーシーエスでは、施主様や工務店様のたくさんの想いが詰まった家を心を込めて1カット1カット心を込めて撮影していきます。

竣工写真の撮影 部屋によってカメラの高さを変える

2017年01月09日

竣工写真の撮影で重要になってくるのがカメラの位置(高さ)です。
玄関に始まりリビングやキッチン、和室や子供部屋に至るまで、すべてその部屋に合ったカメラの高さがあります。
これを無視してしまうと、違和感を感じる写真になってしまいます。

例えばリビング。
リビングはソファーに座って生活することが多いはずです。これをカメラマンが立った位置からの撮影では落ち着きの空間を演出できず、すこし不安定な写真になります。
もちろんあまりカメラ位置をあまり下げてしまうと部屋全体を見渡すことができない為、100~120センチくらいの高さがリビングの雰囲気を出すことができます。
また、全体を見渡せるように、より高い位置からの撮影ではシフトレンズを使い、説明的な写真にすることもあります。
同じように和室では、正座した目線で撮影することで、和室の落ち着いた雰囲気が出せます。

このように、部屋によってカメラの高さを変えることで、より臨場感が生まれ、写真を見たお客様に違和感のない自然な感覚を持っていただけます。

建築写真では特に違和感をどう取り除いていくかという部分に気を使います。
一枚の写真、それも一瞬でイメージを決定づけてしまうからです。
どうしてか分からないけど、この和室嫌だな。なんて思われたらカメラの高さを確認してみてください。

竣工写真の撮影 天候は晴れがいいか?曇りがいいか?

2017年01月08日

よく写真撮影は晴れの日にお願いしたいです。と言われます。
通常写真撮影をする場合、晴れの日は光量も多く、また青空をバックにしての撮影のほうがいいですよね。
しかし、建築写真においては少し曇っていたほうが上手く撮影することができます。
特に冬季は東から上った太陽が低い位置を通過し西に沈んでいくため、特に南向きの家では昼間の間、低い太陽の光が窓からリビングの床をすべて覆ってしまうように差し込んできます。
そこを撮影すると、光が入った部分は白トビしてしまいます。
夏の場合は、太陽が真上を通過する為、明るく良い感じに撮影できることが多いです。
したがって、建築写真の撮影では曇りがベストとなります。

外観の撮影でも、太陽光が壁面に強く当たり、当たらない部分とのコントラストが強くなります。もちろん、画像修正は必須になります。
曇りの場合は、均一的な光で家全体を照らしてくれるため、細かなディテールや正確な色が出しやすくなります。

竣工写真の撮影では、引き渡しの日程や、カメラマンの撮影日程があるため、なかなかベストタイミングを見計らっての撮影は難しいですが、ディーシーエスでは可能な限り良い状態での撮影に日程変更をしています。

是非一度、ディーシーエスの建築写真撮影をお試しください。

建築写真撮影レンズ EF16-35mm F2.8L II USM

2017年01月07日

建築写真を撮影する上で重要になるのがレンズです。
住宅などの内部を撮影する場合、標準レンズでは部屋全体を撮影することができず、より広角レンズが必要になってきます。
建築写真を撮影するプロカメラマンの必需品といわれるこのレンズは、16mmという超広角撮影ができ、更に35mmまでのズーム機能があるため撮影する被写体や空間に合わせて調整することができます。
本来単焦点レンズで撮影するほうが画質的にも良いのは当然ですが、柔軟な画角調整がスピーディーにできるのはプロカメラマンにとっては大切になってきます。
画質に至ってはCanonの大三元レンズと言われ、現在の工務店様の使用用途(ホームページ、チラシ、会社案内など)に使う分には文句なしの画質を提供してくれます。

現在EF16-35mm F2.8L Ⅲ USMという後継機種が発売されましたが弊社ではEF16-35mm F2.8L II USMを標準に使用しています。次の買い替えはⅢになるでしょうね。

建築に適した機材はまだ沢山あるので、このブログで紹介していきます!

EF16-35mm F2.8L II USM

建築写真撮影での必需品 EF16-35mm F2.8L II USM

ベッドルームのディスプレイで完成見学会をよりリアリティーに

2017年01月06日

完成見学会や建築写真の撮影でディスプレイをした時に、いつも工務店様やお客様に驚かれるのはベッドルームです。
ディーシーエスのディスプレイフォトでは、寝室用と子供部屋用にベッドを設置しています。
さて、ディスプレイをするサービスは他にもありますが、ベッドを設置する会社はほとんどないのではないでしょうか?
その理由はベッドは大きく重いため運搬できないというのが理由で、雑貨や小さな家具など代用品で済ませるしかありません。

しかし、ベッドがあるのとないのとでは、リアリティーが全く違います。
逆にベッドさえあれば、工務店様の意図は簡単に伝わるのです。
その為、ディーシーエスではベッドの設置にこだわっています。しかも、寝室と子供部屋の2組を準備します。これで、家の雰囲気がガラッと変わります。

完成見学会で2階の寝室や子供部屋を打ち合わせルームや荷物置き場にしてしまっていたら本当に勿体ないと感じます。

ディーシーエスのディスプレイフォトをご体験ください。

内覧会のベッド

完成見学会でベッドを設置するとよりリアリティーが生まれる

伊勢神宮参拝 建築写真撮影を主に豊田営業所始動

2017年01月05日

お正月休み最終日、今日は弊社の片岡社長と河合部長の3人で伊勢神宮へ行ってきました。
まだ休みということもあり、来れないスタッフがいたのは残念でしたが、皆の分まで今年の健康と事業繁栄をご祈祷していただきました。

お正月ということもあり混雑は覚悟の上でしたが、意外と人出は多くなく天照大神を祀る正宮はもちろん、荒祭宮(あらまつりのみや)や猿田彦神社まで参拝することができました。

正宮も荒祭宮、どちらも天照大神を祀ってありますが参拝時に気を付けることがあることをバスガイドさんに教えていただきました。

正宮は日々の感謝や平和を祈る場所。穏やかな天照大神がみえます。その為、いつもありがとうございますと感謝を述べ、お願い事はしてはいけません。
一方、荒祭宮は字のとおり荒神様で、個人の健康や会社の繁栄などお願い事をする場所。
だそうです。
もちろん、荒祭宮では社員の健康と会社の繁栄をお願いしてきました。
今年は何度もこのブログで書いているように、愛知県豊田市に営業所を開設し、新たなステージに立ち事業の拡大を目指していきます。
土地勘の全くない地域で一から事業を行うこと、そして、それを成功させるためにとことん頑張ります。という自分への決意表明の意味もあります。

さあ、明日から仕事始め!みんな頑張ろう~!

豊田市のディーシーエス 伊勢神宮参拝に行ってきました

新年の挨拶 伊勢神宮参拝

伊勢神宮へ参拝

ディーシーエス伊勢神宮参拝

クローゼットの中までディスプレイして竣工写真の撮影をします

2017年01月04日

建築写真や完成見学会では、家の良さを引き立てるためお客様に「生活をイメージ」していただくことが重要です。
大手のハウスメーカーや工務店ではモデルハウスをつくり、洗練された家具や生活用品を配置し、より生活感を演出するようにしていますね。
大きな工務店さんから聞かせてもらったのですが、何千万円もかけてモデルルームをつくるのはそれ以上の効果があるから。ということだそうです。
しかし、小規模の工務店様がモデルハウスを持つことは現実的ではありません。

ディーシーエスでは「工務店様が建てたすべての家ををモデルハウスに」をテーマに、ディスプレイフォトを2年前から開始しました。
これにより、低コストでモデルハウスを実現することができます。
建築写真撮影がセットになっているため、完成見学会が終われば撤収となりますが、完成写真は最強の営業ツールとして永遠に残すことができます。

ディスプレイフォトでは見える場所だけではなく、よりリアリティー追及を目指しクローゼットの中までディスプレイを行うため、完成見学会でお客様がクローゼットを開けたときにびっくりされるほどで、工務店様が建てた家を更に引き立たせる効果があります。

「建築写真や完成見学会で住宅受注を生む」ディスプレイフォト。一度お試しください。

ディスプレイフォト

クローゼットの中もディスプレイして建築写真撮影

完成見学会チラシと建築写真の連携

2017年01月03日

弊社では建築写真の撮影業務の他に、工務店様専門の「完成見学会チラシ」の制作も行っています。
完成見学会チラシにおいて工務店様と施主様が作り上げた自慢の家は、是非多くの将来のお客様に見ていただきたいものです。そのうえで上質な竣工写真は工務店様にとって住宅受注をつないでいくのに大変重要です。

しかし、多くの完成見学会チラシではチラシ制作業者がサービスで撮影した写真が使われ、家の良さや一番見栄えのするアングルを外し、勿体ないな~と感じることもしばしばです。

また、工務店様が制作会社に写真を提供す場合、スムーズにいかないこともあるのではないでしょうか?
最近では一眼レフで撮影する写真のデータ容量も大きくなり、何十メガバイトなんてこともあります。それを何枚もメールを使って送らなければならない。なんてこともあると思います。

ディーシーエスでは制作物すべてを工務店様に特化し、お客様に負担をかけないようワンストップで制作するシステムが整っています。

何百の完成見学会のチラシを制作してきた建築知識の豊富なコピーライター、デザイナー、カメラマンが、その家の良さを余すことなく伝える写真撮影からデザインまで行います。

それにより、お客様は本業に専念でき、更により効果的な完成見学会チラシが完成します。

是非、完成見学会はディーシーエスにご相談ください。

初詣で 工務店様との良いご縁をいただけますように

2017年01月02日

今日は会社の氏神様である八幡神社へ初詣に行ってきました。
境内では神社の宮司さんもお見えになり、少し立ち話をさせていただきました。お神酒をいただき社内の安全と商売繁盛のお願いをしました。

ディーシーエスでは、今年1月より豊田営業所を開設し三河地区において、主に建築写真撮影、工務店専門ホームページ制作、完成見学会チラシ制作、工務店会社パンフレットの制作をしていきます。

本社中津川ではすでに工務店様に特化した上記のサービスを展開していますが、近年ではインターネットからのご依頼も多く、特に三河地区の工務店様からのご依頼を多く頂けるようになり建築関係の会社様とのお取引も200社を超えました。
そこで、豊田市に営業所を設けサービスの向上を図るとともに、三河地区の地域密着型企業として体制を整えて行きます。

数多くの工務店様のお仕事をさせていただき、どうしたら住宅受注につながるか?コンバージョン率(成約率)を上げるにはどうしたらいいか?
など、今まで様々な取り組みと実験を行い、ノウハウを蓄積してきました。

なかなか受注に繋がらない、コマーシャル展開をどうおこなえばいいかわからない。そんなお悩みがありましたら、是非一度ディーシーエスにご相談ください。
新たな糸口をご提案します。

工務店様と良いご縁がありますように。

初詣

謹賀新年 竣工写真撮影で良いご縁に恵まれますように

2017年01月01日

謹賀新年 

新年、明けましておめでとうございます。
正月早々ブログを書いているなんて暇ですね。と言われそうですが、暇なんです。

今日は中津川本社にて神棚の掃除をしてきました。
弊社では、伊勢神宮、地域の氏神様、崇敬神社をおまつりしてあり、毎日の朝礼時、社員全員で神棚にお参りをするとともに、毎月1日には近くの氏神様である八幡神社に行き、日々の感謝と社内の安全、そして会社繁盛をお願いしています。

今日は新年の始まり。今年も社員が病気や怪我をしないよう、また、会社が繁栄する為に良い仕事ができますようお見守りください。
とお願いしました。

会社の成功は決して神様が運んでくれるわけではなく、私を含めスタッフの努力で成就すると思います。
勇気を持って困難なことにも前向きにコツコツと長く努力をすることが成功への一番大切なことではないでしょうか?
神様をおまつりし日々感謝の気持ちを伝えていくことで、自然と勇気が湧き、行動力が増し、誠実な気持ちでお客様と向き合えると感じています。

良いご縁に恵まれ、良い仕事ができますように。

本年もよろしくお願いします。