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ホームステージングができる建築写真撮影会社って実はめずらしい

2020年01月23日

家具屋さんが雑貨のレンタルをしていたり、
ホームステージング専門の業者がホームステージングをしていたり、
写真屋さんが建築写真を撮影する会社はいくつもありますが、
ホームステージングも行う建築写真撮影会社はまだまだ少ないのではないでしょうか。
今日は、ホームステージングを行う建築写真撮影会社のメリットをお伝えしたいと思います。

メリット1、集客できる建築写真のための家具雑貨の選定と配置

建築写真を1300棟以上撮影してきたディーシーエスでは、
図面の見方や建築用語はもちろん、
この写真は何のために撮影するのか、という
目的意識も全社員共通で持っています。
工務店さんが1棟でも多く受注する、そのための写真です。

ディーシーエスではホームステージングをするお家の
間取りや現場写真を確認して
建築写真を撮影したときにも映える家具や雑貨を選定します。
等身大よりちょっとだけ憧れをプラスしたような
「こんな家に暮らしたい」をイメージさせるような家具雑貨を置き、
そのインテリアが邪魔になってしまうのではなく
暮らしを表現しているかをカットを見ながら決めて撮影します。

メリット2 ワンストップでカンタン。ホームステージング+撮影がセットの会社です。

家づくりではどうしても工期の変更などが発生します。
そのときにもしもカメラマン、家具屋さん、雑貨屋さんと
3社で連携していた場合、
その3社の都合をもう一度合わせる必要があります。
ディーシーエスはホームステージングとプロカメラマン撮影がセットなので、
お電話一本です。

また、外観だけは後からできるのでもう一度外観だけ撮影してほしい、というようなご要望にお応えしたプランもございます。
家づくりに最大限寄り添い、建築写真撮影とホームステージングを行っています。

メリット3 家具雑貨のある建築写真ならではの画角で撮影

ホームステージングをして家具雑貨が置いてあり、
さらにモデル入った写真を撮影する場合、
まずは建築写真として画角を考えます。
リビングだったらソファに座った目線の高さで、
角が入ってLDKの広さがわかり、
掃き出し窓までの動線や天井や床などのこだわりや造り、
開放感などが分かる写真のカットを決めます。

そのあとに、キッチンに奥さんが立って、
ダイニングの横のスタディーコーナーで遊ぶ子どもたちを見ながら料理をしている。
そんなストーリーが見える写真となるように、
人を配置し、インテリアも整えて、シャッターチャンスを狙います。

完成見学会のチラシ用の写真などでは、
人物が綺麗に映った写真ではなく、建築写真でなくてはなりません。
もちろんそこに「こんな暮らしがしたい」という想いを
モデルに投影できるような、しあわせ感を感じられる表情でシャッターを切ります。

ホームステージングをしている会社だからこそ、
インテリアの位置もわかり、その家を一番素敵に見せるカットもわかるのです。

ホームステージングをした建築写真ならディーシーエスへお問い合わせください。

ホームステージングでの演出に不可欠なインテリアの要素

2020年01月23日

ホームステージングでは完成したお家の価値をより高め、
見学会や建築写真で他社との差別化を図るためにインテリアでの
空間の演出を行います。

今回はその時に必要不可欠なインテリアの3つの要素を紹介します。

素敵な家具で生活するイメージを膨らませる

ダイニングテーブルやソファ、ベッドなどの家具は
見学会に来た方に、ここで生活をしていくイメージを感じてもらうために
欠かせないアイテムです。

レイアウトによって空間を広く見せたり、
家に合ったおしゃれなコーディネートによって家の価値を高めます。

ディシーエスでは
・ソファ
・ダイニングテーブル、ダイニングチェア
・リビングテーブル
・TVボード
・カウンタースツール
・和室の座卓
・サイドテーブル
・ベッド
・勉強机

など、様々なデザインの家具をご用意しております。
(一部追加料金となるものがあります)

インテリア雑貨で空間をおしゃれに装飾!

ただ家具が置いてあるだけのホームステージングでは
モデルルームのような印象になってしまい、
どうしても「飾り」といったイメージで「生活感」は感じられません。

その家にあったインテリア雑貨を置くことで
暮らしている雰囲気はぐんとアップします!

例えば、
【キッチン】
・トースターや炊飯器などのキッチン家電
・フライパンやケトルなどの調理器具
・まな板やスパイスボトル、お皿などといったキッチン雑貨

【洗面】
・タオル
・化粧品やシャンプーボトル、柔軟剤
・歯ブラシやハンドソープ

これらを置くことで実際に暮らしたときの収納力や
家事の負担を減らせるこだわりなどがわかりやすくなります。

造花や照明でワンランク上のインテリアへ

生活感は大切ですがそればかりを感じてしまうと、
どうしても「憧れのマイホーム」とは結び付きません。

そこで造花やテーブルランプなどを飾り、
観葉植物のある暮らしやランプのあかりでつくられた雰囲気で
空間を演出します。

その家に一番合ったインテリアで、見学会を成功させましょう!

ゆがみ補正と明るさ、色補正をした住宅の建築写真を納品します

2020年01月23日

建築写真はゆがみや色を補正して床の色、壁の色、家の造りを表現します。

撮影した建築写真の納品は、撮影日から7営業日いただいております。
その期間何をしているかというと、「色補正」と「ゆがみ補正」を施しています。

カメラの性質上、写真はどうしてもレンズゆがみが発生し、
色なども人間の目で見るような床や木、クロスの色が再現できません。

撮影する際にも水準器とガイドをつかい水平垂直をとって撮影しますが、
データを現像すると以下のようにゆがんだ写真になっています。
ぼやけていて、木の質感なども失われていますね。

ゆがみが直っていない写真

これを、下記のようにゆがみ補正と色補正をします。
床の質感、くすみ色のシックな壁紙、テーブルの木の質感がよくわかり、
空間だけじゃなくテーブルも真っすぐになっているのが見えると思います。

補正後の写真

ゆがみ補正と明るさ、色補正でこだわりが見える建築写真に仕上げる

カフェスタイルの素敵なリビングです。
こちらも現像したばかりのときはゆがみがあり、
パっと見て「あ、かわいい!」と思える写真には仕上がっていません。
家具や空間が素敵でも、全体的に暗く、ぼんやりしています。

ゆがみのある写真

この写真のゆがみを直して、色や明るさを補正し、
「こんな家に住みたい!」を思わせる写真に仕上げたものがこちらです。

ゆがみ補正後

木質のドアも素材感が出ていて可愛いですね。
木の質感、床、壁、ドア、家具、インテリア、雑貨。
そのどれもが見た瞬間に「いいな」を生み出す写真になるように補正しました。


ディーシーエスでは、カメラマンが写真を1枚1枚、
隅々まで確認しながら、家づくりのこだわりを考え、
ホームページの施工事例やインスタにアップした際にも、
「こだわりが見える写真」に仕上げて納品します。

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