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写真の活用事例をご紹介♪家具雑貨を飾った竣工写真は宣材になります。

2020年02月07日

家が完成したばかりの綺麗な状態の家写真を撮影する竣工写真。
アルバムのように想い出になることはもちろん、工務店様にとっては大事な宣材となるのがこの竣工写真なんです。今日は竣工写真や建築写真の活用事例を紹介します。

インスタグラムで子育て世帯の方へ向けたメッセージ

お家のこだわりを紹介しながら、インスタグラムに毎日1枚ずつ写真を投稿するのがオススメです。
お施主様にはこんな希望があって、こんな夢があって、そこからこんな空間ができました、というようなホームページで紹介したらちょっと長くなってしまう説明もインスタグラムなら毎日少しずつ投稿ができます。

子育て中のママさんの情報源はインスタグラムです。
例えば授乳中であったり、ミルクを作っていたり、小さなお子さんを持つママさんはとっても忙しく、片手で操作できるスマホくらいしかなかなか情報収集できません。
パソコンでゆっくりホームページを見ることができる時間なんてほとんどないんです。
そして読める文章量も5分くらい。あんまり長くまとめた時間をとれません。
なので、インスタで少しずつ紹介するペースは子育て世帯に向けた宣材ツールとしてとても合っているのです。

フォトブックで残す施工実績

フォトブックを2冊つくり、1冊はお施主様へのプレゼント、1冊は自社の実績として残される工務店様が一番多く、3冊作成される工務店様もみえます。
打ち合わせの時の家づくりの例や、はじめてのお客様にお見せする瀬古事例として一番使いやすいのがフォトブック。
様々なフォトブックサービスがあるので、納品された写真をつかって工務店様でおつくりしてももちろんOK。
弊社では良い写真をデザイナーが選んでサンプルを作成するサービスを行っておりますので、写真撮影の際に一緒にご依頼いただく場合も多いものになります。
フォトブック、オススメです。

次回の完成見学会チラシの写真に採用

完成見学会の前に家具雑貨を入れた見学会場のお家を撮影して
チラシを作ることは、
工期やチラシの制作期間などでなかなか難しいのではないでしょうか。
そこで、以前に撮影した「チラシの表面を飾れるくらいの魅力ある家の写真」があれば、目を惹くチラシを作成できます。

家具雑貨を飾ったお家の写真は宣材になります。ぜひ様々なご活用で家づくりの良さを最大限アピールしてください 。

1日だけ!撮影用レンタル家具雑貨、小物のレンタルならホームステージングのディーシーエス

2020年02月07日

施工実績やインスタグラムなどで使う施工事例の写真は、やっぱり家具雑貨が飾ってあるものの方がずっと魅力的ですね。
見学会は行わないけど、竣工写真として家具雑貨のある写真を残したい。
そんなときにはディーシーエスの撮影用ホームステージングをお選びください。

1日で家具雑貨小物の設置から、撮影、撤収まで行います。

サービスは平日のみとなっていますが(2020年2月現在)、家具雑貨を1日だけレンタルしていただき、撮影まで行う「撮影用ホームステージング」も多くのお客様にリピートいただいているサービスです。
日が沈む前に設置だけでなく撮影から撤収も行うので、撮影用ステージング中の見学などは行っていただけないのですが、家具雑貨の飾った建築事例、施工事例として、ずっと使っていただける写真が残ります。

経験あるスタッフにより3時間ほどでホームステージングが完成します。

事前に図面とお部屋のイメージを教えていただいていますので、当日も迷うことなく設置が完了します。
また、長年工務店様専門で建築の知識とともに経験をためておりますので、「ただ綺麗に見える」というようなステージングではなく、家の魅力が最大限引き出される家具や雑貨を選定して動線を考えた設置をしています。
撮影では、例えば、ダイニングテーブルやソファの位置と、部屋のセンターを合わせたり、ダイニングの上のものをライトに合わせて配置するなど、建築写真のための家具配置も考えて撮影を行います。

完成見学会や竣工写真撮影のための家具や雑貨や小物を飾り、暮らしを想像して「こんな家が建てたい!」「こんな家に暮らしたい」という想いを膨らませられる写真を撮影しています。
家具雑貨の飾った竣工写真を残したい工務店様はぜひお問い合わせください。

完成見学会、内覧会の撮影用レンタル家具【ホームステージング】

2020年02月07日

レンタル家具といっても、新生活の暮らしのためであったり、アパートの貸し出し用であったり、さまざまなものがありますね。
ディーシーエスのホームステージングは、「注文住宅」を建てている工務店様が見学会をするときのための家具・雑貨・小物を2泊3日でレンタルをする、または「規格住宅」の短期間モデルルーム用によく選ばれています。

搬入から撤収まで手間なしで家具雑貨付きの見学会ができる!

現在たくさんあるレンタル家具サービスでは、家具を1つから選び、配送も手配し、また撤収と返送もすべて自社のスタッフで段取りしなければならない場合も多いようです。
でもこれでは、見学会の準備に忙しい最中に、さらに別の段取りも組み入れなくてはならず、なかなか取り入れるのが難しいのが現状ではないでしょうか。

弊社のホームステージングの目的は、「工務店様に1棟でも多く受注していただく」ことです。
図面、お部屋の雰囲気、そして現場への案内図で場所をお知らせいただければ、見学会の前日に家具の搬入、雑貨、小物の設置を行い暮らしの見えるステージングをします。
土日は見学会を家具雑貨付きでそのまま行っていただき、月曜日に片づけ撤収を行います。
工務店様には最小限の手間で家具雑貨付きの見学会を実現していただけるのではないでしょうか。

撤収作業
撤収の様子

家具、雑貨付きの建築写真も撮影します。

金曜日に家具を設置し、雑貨を飾った新築住宅を全室撮影して写真を納品しています。
この写真はホームページの施工実績はもちろん、インスタやフォトブックなどにも使っていただけます。
次の完成見学会チラシを作る際にも使っていただけるので、家具雑貨付きのホームステージングで完成見学会を行って頂くたびに、素敵な暮らしを想像できる竣工写真がたまっていき、宣材に使っていただけるのです。

完成見学会を行うためのレンタル家具をお探しなら、ぜひ工務店様専門のディーシーエスへお任せください。

建築写真テクニック 和室や畳コーナーを魅力的に見せる撮り方

2020年01月27日

和室を美しく撮影するカット

神社の境内や鳥居の写真はセンターに構えて左右対称(シンメトリー)になっている写真が多いと思います。左右対称の構図は荘厳な印象を与えることができます。和室のキリっとした印象には打って付けの構図です。
この時一番気を付ける事は、カメラが部屋のど真ん中に置かれているか、正面の壁と平行になっているかという事です。カメラの位置は非常にシビアで、ズームをしながらガイドと廻り縁や巾木、入隅が合っているか確認しながら調整します。

和室を美しく見せる建築写真の高さ

部屋を撮る場合、カメラの高さは基本的にその部屋を使う人、使う体勢を基に決めるとより臨場感のある写真になります。和室は座って過ごすスペースですので低く構えることで落ち着き、安定感を表現することができます。

カメラを高く構えた時と低く構えた時

魅力的に見せる建築写真の基本 水平垂直と歪み補正

建築写真の基本である水平垂直はしっかり取ります。広角レンズを使うとレンズの特性上どうしても樽型の歪みが出てしまいます。それを画像補正ソフトで真っすぐな線に補正してあげるとさらにきれいな写真になります。
また部屋の使い方に合わせて明るさを調整するとさらに雰囲気の良い写真に仕上がります。例えばリビングに隣接した畳スペースは家族が団らんする場所にもなるので少し明るめに、庭が見える客間や茶室といったところは暗めにすると落ち着きを表現できます。

ゆがみ補正と明るさ、色補正をした住宅の建築写真を納品します

2020年01月23日

建築写真はゆがみや色を補正して床の色、壁の色、家の造りを表現します。

撮影した建築写真の納品は、撮影日から7営業日いただいております。
その期間何をしているかというと、「色補正」と「ゆがみ補正」を施しています。

カメラの性質上、写真はどうしてもレンズゆがみが発生し、
色なども人間の目で見るような床や木、クロスの色が再現できません。

撮影する際にも水準器とガイドをつかい水平垂直をとって撮影しますが、
データを現像すると以下のようにゆがんだ写真になっています。
ぼやけていて、木の質感なども失われていますね。

ゆがみが直っていない写真

これを、下記のようにゆがみ補正と色補正をします。
床の質感、くすみ色のシックな壁紙、テーブルの木の質感がよくわかり、
空間だけじゃなくテーブルも真っすぐになっているのが見えると思います。

補正後の写真

ゆがみ補正と明るさ、色補正でこだわりが見える建築写真に仕上げる

カフェスタイルの素敵なリビングです。
こちらも現像したばかりのときはゆがみがあり、
パっと見て「あ、かわいい!」と思える写真には仕上がっていません。
家具や空間が素敵でも、全体的に暗く、ぼんやりしています。

ゆがみのある写真

この写真のゆがみを直して、色や明るさを補正し、
「こんな家に住みたい!」を思わせる写真に仕上げたものがこちらです。

ゆがみ補正後

木質のドアも素材感が出ていて可愛いですね。
木の質感、床、壁、ドア、家具、インテリア、雑貨。
そのどれもが見た瞬間に「いいな」を生み出す写真になるように補正しました。


ディーシーエスでは、カメラマンが写真を1枚1枚、
隅々まで確認しながら、家づくりのこだわりを考え、
ホームページの施工事例やインスタにアップした際にも、
「こだわりが見える写真」に仕上げて納品します。

ホームステージングの効果

2020年01月10日

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2019年はホームステージングの認知が加速した年

弊社では2015年より始めたホームステージング業務も今年で6年目を迎えました。

始めた当初はホームステージングという言葉すら存在せず、ディスプレイサービスとして、愛知・岐阜の工務店様への飛び込み営業やDMなどで、少しずつご利用いただける工務店様も増えてきました。

なかなか理解してもらえなかったホームステージング(ディスプレイサービス)ですが、ここ2年くらいで一気に業界の様子が変わってきました。
ホームステージング協会などが設立され、関東を中心に工務店様や不動産会社へ広まったのです。

ディーシーエスのホームステージングは見学会に特化

ホームステージングにはいくつかの考え方があり、主にマンションの売却を短期間で売るというのが一般的です。

現在住まわれている部屋をきれいにし、家具や雑貨で装飾。きれいな生活空間にして価値を高め、より高く、より短期間で販売するのが目的です。

弊社では、主に工務店様の完成見学会でのご利用が圧倒的に多く、新築で完成した家の完成見学会に家具や雑貨でおしゃれな生活空間を作り、見学に来られたお客様の成約率を上げることに力を注いできました。

見学会ホームステージング驚異のリピート率

ディーシーエスのホームステージングのリピート率は約70%を超え、一度ご利用頂いた工務店様は次の見学会にも使って頂けることが多いです。

弊社では、家やスタイル、ターゲットに合ったホームステージングを心がけており、専門のコーディネーターが一軒一軒の家に合ったご提案をしています。

施主様やターゲットの年齢、家族構成、趣味など様々な要素をホームステージングに取り入れ、より魅力的になるよう力を注いでいます。

2018年末には関東でのホームステージングや竣工写真を視野に入れ、東京支店を開設。

おかげさまで沢山の関東の工務店様にもご利用頂き、良いお言葉も多数頂けるようになりました。

今年も、東京、埼玉、群馬、千葉、長野など沢山の工務店様にご利用いただけるよう、社員一同サービスを向上させ満足していただけるホームステージングを目指していきますのでよろしくお願いいたします。

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