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ディスプレイで気を付けていること 主役は雑貨ではなく家

2016年12月25日

ディスプレイフォト(インテリア家具や雑貨をディスプレイした竣工写真の撮影)が好評を頂いています。

竣工写真撮影にプロのカメラマンに依頼してきれいな写真を撮影しても、生活感がなく味気ない写真になってしまうという工務店様からのご要望をいただき、
始めたのがディスプレイフォトです。

インテリア家具や雑貨を入れるだけで、その家に命を吹き込むようにパッと明るくなった感じになります。

では、雑貨なら何でも置けばいいのか?といえばここが一番難しいところ。
あまり派手なもので飾ってしまうと、どうしても雑貨に目がいってしまい、
家の印象が少なくなります。
逆に地味なものばかりだと、華やかさがなくなってしまいます。

ディーシーエスで気を付けていること、それは「主役は雑貨ではなく家」ということです。
家をより良く見せるための雑貨をその家に合わせ、色合いや、量を写真や図面を見ながら事前に計画を立てていきます。

完成見学会でお客様をワクワクさせたい!竣工写真で一棟の住宅受注を生みたい!
そんな思いで、日々ディスプレイを研究しています。

工務店の皆様、是非一度ご利用ください。

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クリスマスプレゼント ちょっとした気遣いの大切さ

2016年12月24日

小林です。
世の中クリスマスですね。
子供も大きくなり、プレゼントをあげる人もいないので、クリスマスと言っても普段の日常と変わりないのは寂しい気がします。
そんな中、事務所で昼食をみんなで食べていたところ、一人のスタッフが事務所に入ってきて、全員に「クリスマスプレゼントです」といって紙袋を渡してくれました。
あまりに突然のことで、プレゼントという言葉自体が死語になっている私にとっては、その意味を理解するのに少し時間がかかりましたが、すぐにワクワクした温かい気持ちになりました。
中を見てみると、来年から豊田事務所のオープンに向け、スリッパと靴下がメッセージカードを添えて入ってました。

プレゼントをもらって嬉しい気持ちになるのは当然ですが、何より、自分の事を考えてくれ必要なものを選び、年末の忙しい中買い物に行ってくれた気持ちに感謝です。本当にありがとう。

ちょっとした気遣いがこんなに人の心を温かくするんだな~。ということを教えてもらった気がします。

普段、経営者として売上、利益、効率。そんな言葉が多い中、もう少し気持ちに余裕を持ち、お客様に心を込めて接しなければいけない。ということを再確認するとともに、日々のディスプレイや撮影の仕事の中にも、ちょっとした気遣いを忘れないようにすることで、お客様と良い関係を保つことができ、結果会社の繁栄にも繋がっていくということを改めて気づかせてくれた出来事でした。

それにしても、スリッパ嬉しかったです。ありがとう~。
画像は後日。

内覧会(完成見学会)でのディスプレイフォトの効果

2016年12月23日

ディーシーエスでは雑貨やインテリア家具をディスプレイし、工務店様が開催する完成見学会でご利用いただくコースもご用意しています。
「ディスプレイフォト完成見学会コース」では、ディスプレイと写真撮影、そして週末の完成見学会貸出がセットになった、お得なコースです。

このディスプレイフォト完成見学会をご利用いただくと、ディスプレイ付の完成写真と、内覧会でのお客様へのアピールを同時に得ることが出来ます。

内覧会でご利用いただくと、見学会場が生活感に溢れ、お客様がワクワクするような空間を作りだすことができます。
それにより、住宅建築をより具体的に考えていただけるようになり、その後の成約率も大幅に上がると工務店様からも大変ご好評をいただいています。

その証拠として、ご利用いただいた工務店様には90%以上の確立でリピート利用をしていただいています。

是非一度、この「ディスプレイフォト完成見学会コース」をご利用いただき、その効果を実感してみてください。

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子供部屋(男の子)
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子供部屋(女の子)
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寝室

建築写真の撮影は三脚+レリーズ+ミラーアップ+錘で徹底的にブレを防ぐ

2016年12月22日

建築写真撮影のこだわり


建築写真を撮影する上で、プロのカメラマンが一番注意していること。それはカメラブレをさせないことです。
建築写真の場合、屋内で光量も少なく、更にパンフォーカスにする為に絞る場合が多く、シャッタースピードが長くなる傾向にあります。一秒なんて当たり前の世界なのです。
もちろんISO感度を上げればシャッタースピードは稼げるでしょう。しかし、ISO感度を上げるということは画質を犠牲にしているということなのです。
WEBで見ただけではあまり分からないかもしれません。しかし、徹底的にブレを防止させるのがプロカメラマンの仕事だと思っています。

1、三脚を可能な限り使用する
2、レリーズを使いカメラに触れない
3、夕景撮影の場合などはミラーアップしてカメラの振動を防ぐ
4、三脚にカメラバッグをぶら下げることもあります。

特に建築物を撮影しているカメラマンは気を付けている部分だと思います。
どんなに良いアングルでも、どんなに良いシャッターチャンスをモノにしても、ブレている写真はゴミ箱行きとなります(弊社では)。

誠意をもって納品する。これがディーシーエスの姿勢です。

完成見学会で来場者の心をつかむディスプレイフォト

2016年12月21日

 

完成見学会でたくさんの来場者があったにも関わらず、成約率が今一つ伸びない。

良質な材料を使い、つくりもおしゃれ。もっと売れても良いのに。

工務店様からはよくそんな声を聞きます。

 

ディーシーエスでは工務店様が開催する完成見学会での成約率を少しでも上げてもらいたい。その思いを実現するために「ディスプレイフォト」を始めました。

完成見学会に来られたお客様に、「こんな家に住みたい!」「こんなお洒落な生活をしたい!」そう思っていただくためには何が必要なんだろうと考えてきました。

私たちが出した答えは、「生活感」でした。もちろん家を見て購入を決めるお客様も多いと思いますが、さらに欲しい!と思っていただくためには、「幸せな生活を想像できる家」だと思いました。

お洒落な家具や雑貨に囲まれて、気持ちもワクワクする家。奥様にはキッチンで料理することが想像でき、リビングでは家族団らんでテレビをみる。子供部屋にはベッドや机を配置し、こんな部屋で勉強がしたい。そんな思いを抱いてもらえることがお客様の心をつかむと思っています。

ディスプレイフォト
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また、完成写真においてもディスプレイされた写真は説得力が増すとともに、工務店様のイメージも大きく変わってきます。

弊社では今まで建築写真の撮影を専門にしてきましたが、より魅力的な写真を撮影するのにはディスプレイが不可欠だと感じています。

 

建築写真撮影専門の業者がおこなうディスプレイサービスは工務店様にもたくさんのメリットを生みます。

1、住宅写真をより魅力的にするための家具や雑貨を自社でディスプレイして写真撮影します。

2、カメラマン、家具屋さん、雑貨屋さん、すべて別々に頼むとスケジュール調整が難しくなります。弊社では住宅施工にありがちな急なスケジュールの変更も電話一本で対応できます。

3、図面や写真を事前に用意して頂き、家の良さが引き立つ、また写真映えのするディスプレイをインテリアアドバイザーが考えます。

4、搬入設置→写真撮影→撤収まで一日で可能です。(業者がバラバラの場合、タイムラグが生じ、一日では足りなくなります)

5、ディスプレイした完成写真は、強力な営業ツールになります。

完成見学会の成功はディーシーエスにお任せください!

ディスプレイフォトを住宅情報誌イエタテに掲載

2016年12月20日

豊田営業所オープンに伴い、弊社のディスプレイフォトを知っていただこうと、「イエタテ」2016-2017冬号三河版に掲載させていただきました。

イエタテとは株式会社しずおかオンラインさんが発行する住宅専門のフリーペーパーです。

通常は工務店さんの紹介記事が殆どなのですが、今回無理をお願いして掲載させていただきました。

このフリーペーパーを見た工務店様に一社でも多く、株式会社ディーシーエスの「ディスプレイフォト」を知って欲しいと願っています。

工務店様が完成写真を撮影するのが一般的になりつつある現在、プロが撮影したからと言って、ホームページやチラシでの完成写真によるアピールが難しくなってきていると感じています。

きれいな写真だけでは住宅受注が取りづらくなって来ているのは確かです。

お客様へのアピールとして、また、工務店様のイメージアップに「ディスプレイフォト」をご利用ください。

ディスプレイフォトにより、工務店様が建てた家を更に魅力的にする空間を作り上げます。

イエタテ2016-2017冬号三河版

イエタテ2016-2017冬号三河版

建築写真撮影業務拡大。ディーシーエス豊田三河支店、気持ちを引き締めて本日始動。

2016年12月20日

建築写真撮影を始めて8年。少しづつ、コツコツとお客様を増え、振り返ってみれば800棟を超える竣工写真を撮影してきました。

地元中津川市の工務店様はもとより、愛知県を中心に沢山の撮影依頼をいただき、お客様と共に成長させていただけたと実感しています。

 

すべては工務店様の住宅受注を一棟でも多くするにはどうしたらよいか?という視点から様々な取り組みを行ってきました。

その中でも2年前より手探りで始めたディスプレイフォト。完成見学会や写真撮影時に家具や雑貨などを配置するサービス。

費用やスタッフの問題、それに何といっても工務店様に受け入れられるか?という不安だらけのスタートでしたが、少しづつ依頼も増え、今では弊社の大きな柱に成長しました。

 

このディスプレイフォトをもっと多くの工務店様に広めたい。ディプレイフォトを建築写真のスタンダードにしたい。という思いから、平成29年1月1日より豊田支店を開設することとなりました。

 

「ディスプレイフォト」で建築写真を変えるという強い思いを持ち、全国でも有数の建築激戦区である三河地区に挑戦します。

 

手続きも終わり、本日事務所の鍵を受け取りました。

三河地区の工務店の皆様、よろしくお願いします。

 

株式会社ディーシーエス
代表取締役会長 小林昇

一緒に生きていくこと

2015年08月31日

 

「一緒に生きていくこと」

一緒に黙っている事は素敵なことだ。

もっと素敵なのは、一緒に笑っていることだ。

2人以上で、同じ体験をし、共に感動し、泣き笑いしながら同じ時間を共に生きていくのは、とても素晴らしいことだ。

・・・私の好きな言葉です。

 

こんな体験をしていますか?家族との時間、職場での人間関係の中で、日常となっていて気づかないことかもしれませんね。

 

株式会社ディーシーエスのスタッフブログには「もっとやってみよう」「お客様のために」「会社やスタッフの成長が楽しみ」「周りのスタッフからの学び」「感謝の想い」などが沢山綴られています。同じ目標に向かって、苦楽を共にしながら同じ時間を生きているからこその言葉だなと感じます。

 

一緒に生きていくことの素晴らしさを教えられたスタッフブログでした。

 

撮影への想い

2015年08月28日

ディーシーエス・フォトでは600棟以上の建築写真実績があるプロカメラマンが家の魅力を伝える写真をお届けしています。

先日撮影に同行し撮影のポイントを少し教えてもらいました。例えば、クローゼットは三脚を使い高い位置から撮影し、立って入った時のイメージで撮影する。子ども部屋は子どもの目線の位置で室内を明るく撮影する。その写真を見た時に違和感を抱かせない、考えさせない写真が良いとのこと。写真一枚一枚に沢山の想いや考えが詰まっている事を知りました。

工務店様と施主様の家へのこだわりの箇所をきちんと写真に収め、家の良さを伝える写真を瞬時に撮影しているカメラマンに感動しました。

私も雑貨撮影方法を学んでいき、ブログでご紹介していきたいと思います。

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インテリア・グリーン

2015年08月27日

植物に囲まれていると、気持ちが穏やかになり癒されますね。

最近ではインテリア・グリーンと呼ばれインテリアでは欠かせないアイテムになっています。

そんな植物も夏は枯れやすく管理が難しいですね。大切に育てた植物が枯れていくのは本当に悲しいものです。

植物によって必要な水の量や室温、採光など異なり性質も様々ですが、水の与え方のポイントとしては土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与え根ぐされをおこさないよう受皿の水を捨てます。植物の表情を見て愛情をかけていくことが大切ですね。

植物を育てたことのない方もライフスタイルの中にグリーンを取り入れて癒し効果を是非味わってみてください。

今回のディスプレイでは和室にこんなグリーンを置いてみました。ディスプレイサービスでは家のイメージに合わせ、インテリア・グリーンも取り揃えております。

 

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