住宅写真は空間を見せて、説明する写真です
2012年03月28日
住宅写真を撮影するときに気をつけるポイントは、さまざまあります。
撮影をしているときに、コンパクトデジカメを持ち、現場監督の方が撮影をしながら質問をされることもあります。
脚立に立って撮影するとなにが変わってくるのか?
一眼レフだとやっぱり違うのか?
質問をいろいろと受けることがあります。
さて、新築住宅の撮影をする時に最も気をつけることは何でしょうか?
それは空間を見せることでしょう。
新築住宅の広さやどれぐらいにリビングなのかを説明するための写真だからです。
では、どう撮影するのか?
施工実績のページから、各写真を気をつけてみて下さい。
部屋の角が入っているはずです。
間違っても、部屋の大きさを示す線が1本ではないはずです。
必ず2本入っているはずです。
何も家具のないお部屋でも、角が入っていればどれぐらいの大きさなのかが写真を見てわかります。
建築写真は建築会社様にとって、次の成約のための営業ツールです。
どんな住宅を建てることができるのか、今までに建ててきたかを見せるツールです。
大きさや素材を見せる大切な写真として、説明ができる写真を目指しています。
住宅写真を撮影している担当者の方も、ちょっと気をつけて撮ってみるといい写真になるかもしれません。