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ディスプレイフォトで他社の一歩先を行く竣工写真撮影

2016年12月28日

弊社では建築写真の撮影を一棟50000円で行っています。
納品カット数は約100カット前後。
家中隅から隅まで撮影しています。
ディスプレイフォトは、撮影込(一日コース)99800円
ディスプレイフォト内覧会コースは撮影込119800円

さて、建築写真の撮影費用、これが高いか安いか?
カメラの性能が一昔と比べて格段に良くなった現在、プロのカメラマンではなくても、それなりの機材と少しの知識さえあればきれいな写真は撮れます。(断言します)
じゃあ、プロの建築カメラマンなんて必要ないね。と言われればその通りかもしれません。

それに加え、現在では建築写真をプロに依頼して撮影する工務店様も増えてきました。
私の感覚では約30%ほどの工務店様が、竣工写真の撮影をしているんではないでしょうか?工務店様のホームページを見れば、プロが撮影した素敵な家がたくさん見れるようになってきました。

その結果、しっかりした写真を常に掲載している工務店様のホームページの比率が上がるにつれ、競争力が上がり受注率が低下してきます。

インターネットが普及した現在、写真は無くてはならない営業ツールになったことは言うまでもありません。
弊社では、工務店様が「他社に圧倒的な差をつけることができる写真」を何年も追求してきました。どうすれば工務店様に受注を生ませることができるのか?

そこで思いついたのが「ディスプレイフォト」です。
インテリア家具や雑貨のある竣工写真。
しかし、膨大な数の家具や雑貨の保管場所の確保や運搬。ディスプレイをする人員、リーズナブルでも採算と取れるか?という様々な問題がありました。
正直、ディスプレイフォトで大きな利益があるかといえば、それほど無いのが現状ですが、そこにビジネスチャンスがあると思っています。

ではどのようにディスプレイフォトを運営しているのか?

1、保管場所を格安で確保。
中津川という地の利?を生かし、雑貨の保管が安全で、積み込みしやすい倉庫を契約。
2、自社の運搬車を持たない選択。
運搬にはレンタカーのハイエースバンを使います。最近ではレンタカーも格安。一日数千円で借りることができます。

3、家具などの改造と積み込みの工夫
重量のある家具などは、改装して軽量化を図ったり、積み込む際に分解してより効率的に積み込めるようにしています。
また、最初は不可能だったベッドなどの運搬も容易にできるようになりました。主寝室と子供部屋へ設置しています。

4、家具や雑貨などの仕入れ先の確保
独自のルートで家具や雑貨を割安に購入できるルートを確保しています。
そのため、様々なバリエーションをご提供できるようになりました。

5、ディスプレイを外注ではなく自社で行っています
通常、家具やさん、雑貨屋さんに外注をしてディスプレイを行う場合が多いと思いますが、問題は家具やさんは家具だけ、雑貨屋さんは雑貨だけ。というように建築写真に必要なものをバランスよく調達できない。という問題があります。
そのため、弊社のカメラマンやインテリアアドバイザーから見て、その家に合う家具や雑貨を厳選して購入し配置まで行っています。

6、撮影日やディスプレイの日程調整のしやすさ
建築現場の日程変更は当たり前。そのため、事前に日程を決定しても、工期が間に合わない。ということもしばしばあります。
ディスプレイフォトはすべて自社で行っているため、電話一本で日程調整も可能です。

7、ディスプレイ→撮影→撤収までの早さ
すべての工程を弊社で行っているため、ディスプレイから撮影、撤収までスピーディーに行います。他の業者さんが入らないことで、無駄な連絡事項もや打合せも省くことができ、ディスプレイ内容から撮影への連携、そして撤収作業の効率化を徹底的に行っています。

他社では真似できない、「ディスプレイフォト」が完成しました。
工務店の皆様、一歩先を行く建築写真撮影を是非ご利用ください。
たくさんの工務店様で、大きな効果を生んでいます。