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ホワイトバランスを丁寧に

2012年01月11日

先日、撮影中に建築会社の担当者の方に聞かれたことは、昼白色の電球の下で撮影をすると全体が黄色すぎる写真が出来上がるということでした。
その回避法を教えて欲しいと。

ホワイトバランスがその項目です。
一眼レフカメラでもコンパクトデジカメでも、
撮影のモードがオート
ホワイトバランスもオート
ISO感度もオートにして撮影ができます。

オート機能とはカメラが認識して色を整えてくれることです。
ホワイトバランスはよっぽどのことが無ければオートで撮影していただいた方が良いです。
現在のカメラの性能は素晴らしいので、しっかりと色を認識してくれます。

しかし、ときどき色被りというか、色をうまく見ているままに撮影できない場合があります。
そのときに利用するのはホワイトバランスです。
撮影してモニターで確認したときに色がおかしければ、ホワイトバランス設定で色を合わせて下さい。
そうすれば意識的にカメラが黄色や青色に変えてくれます。

私の場合は、色温度をマニュアルで設定しているのであまり考えたことはないですが、ホワイトバランスが触れるといい写真が出来上がりますよ。