夜景撮影は、時間との闘い
2012年07月10日
夜景撮影は、空が濃くなってきたところが最も素晴らしい写真となります。
その瞬間が夜景撮影にはとても大切です。
夜景撮影だからと言っても、真っ暗な夜中に撮影できるかと言えばそれはできません。
外観にもうっすら光が入り、しかし空は濃い青。
これが夜景撮影の瞬間です。
時間は限られています。
そこでカットを最初に決めておき、時間を見計らって動きながらの撮影になるのですが、この季節です。
雨がパラっとくると大変です。
レンズに小雨が触れるのは絶対にNGですから、傘をさして時間を待ちます。
そして、いい空の色になると動き始めますが、カメラが濡れないように傘をさしながら走っての撮影は結構大変なことです。
先日も小雨がちょっと降りはじめ、まずいかなと思いつつ、なんとか撮影を成功させました。
夜景は時間が限られてくるので、シビアになりますね。